【漫画感想】ダンジョン飯 1
あらすじ
待ってろドラゴン、ステーキにしてやる!
ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。
そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう!」
スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!! 襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!
今面白いと話題の漫画。住んでいる場所がいなかなのでまあ、売り切れはないだろうと思いながら買おうと思ってから買うまで2カ月かかりました。売り切れすぎ。
内容は話題になるのが分かるというぐらい面白いです。ダンジョンに出てくるモンスターを料理して食べるということに重きをおいている作品で、もちろんバトルを期待している人はなかなか合わないような気もしますが、実はそれだけではありませんでした。
例えば包丁の入り方によって次から剣でどっちの方向に斬ればいいかが分かったりと、しっかりダンジョンものっぽさは残してくれています。
主な内容である料理の方もおいしそう・・・ではありますがスライムとかはきつい。生きなければならないのならそりゃ食べます。食べますとも。
しかしバジリスクとかは普通においしそうだよなあ、とも。
それ以外にもスライムの構造や生態、料理以外にも色々なことが詰め込まれているのでそこらへんが好きな人にもおすすめできます。
ゲーム好きの方ならまず面白いと感じるはず。これを読むとダンジョンRPGとかがやりたくなります。で、登場人物たちは何食って生きてるのかなあ、このモンスターとか食べれるのかなあ、と考えてしまうことでしょう。楽しい。