面白くなっていきたい。 ver.趣味だらけ

ゲーム、ライトノベル、アニメ、漫画などなどの感想、個人的な趣味のブログを書いていきたいと思います。

【漫画感想】ダンジョン飯 2

 

 あらすじ

餓死の恐れと隣り合わせで、ダンジョンを進むライオス一行。地下3階で彼らを待っていたのは、ゾンビに幽霊、生ける絵画や、ゴーレムといった食べられないモンスターばかり。この未曾有の危機を、どう乗り越えるのか!? 知られざる魔物の生態と、食への活用法が、いま明かされる! 空腹と戦う、全てのダンジョン攻略者に捧ぐ。はらぺこダンジョンファンタジー第2巻!

 

ゴーレム食べるとか急にゲテモノ系漫画になった・・・?と思っていたら違った。いやはやまさかゴーレムを土代わりにして作物を育てるとは。

あらすじにも書いてある通り、今回は食べられるモンスターがとても少ない。

 

しかしゴーストはそのまわりが冷えていることからアイス作成が可能だし、生ける絵画なんか絵の中に入って絵に描いてある食べ物を食べるということまでやりたい放題です。もともとの妹を助けるという目的を忘れかけている、僕も含めて。

 

食べられなければ食べなければいいとばかりに食べるだけでなく、モンスターの脂肪を石鹸にしたりとダンジョン飯というかもはやダンジョン生活。

とはいえ従来通りの食べられるモンスターなんかも登場します。

 

金貨の姿をした虫ではあるのですが・・・自分が食べるのは本当に御免です・・・。

 

キャラクターの掘り下げエピソードやダンジョンらしい罠の話、そして悲しいお話などなど盛りだくさんの内容で満足。

よけいなお世話ではありますが、こういう形式の話はいつかネタ切れするのではないかと思ってしまいますね。

 

1巻時にはゲーム好きな人がはまるということを書いたのですが、あまりゲームをやらない人ももちろん楽しめます。

バトル描写はあまりないのでむしろごってごてのバトル話が好きというゲーム好きには合わないだろうですし、2巻まで読んでなんとも言えなくなってしまった。

 

次巻はどんなモンスターがでてくるのか楽しみです。本編あとのおまけ漫画がとても面白くて好き。