【漫画感想】極黒のブリュンヒルデ 7
極黒のブリュンヒルデ 7 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 岡本倫
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/03/19
- メディア: Kindle版
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あらすじ
「やっぱり人間じゃなきゃダメか…」 ヴィンガルフの九所長は小鳥を回収するために、遂に独断でSクラスの魔女“ヴァルキュリア”を解き放つ。しかし、8つの魔法を持つ最凶の魔女は、監視の魔女7人を殺害し、“鎮死剤”を求めて暴走! 寧子たちは逃げる間もなくヴァルキュリアに襲撃されてしまう。そんな中、新たな魔法使いが現れて…!?
ラスボスらしき寧子にそっくりなヴァルキュリアが出現。強さが異次元すぎる・・・これ寧子たちはどうやって勝つんだ・・・。
なんとか見逃してくれたみたいですが、このまま関わることがない、なんてことはないんでしょうね。
初菜という回復能力・・・というか再生能力もちの魔法使いが仲間っぽくなりました。しかし能力により生き返ったところを見られて友達に逃げられてしまうのはなかなかにきつい。逃げてしまう気持ちも分かりますが。
それにしてもこの主人公、モテモテである。なんでしょう、かっこいいところがちゃんとあるからモテるのも分からないわけじゃないですね。
相変わらず他人のために自分の命を賭けるようなこともしていますし、とてもすきな主人公のうちの1人。
ここにきて恋愛の方もいろいろとこじれてきましたね。一応恋愛模様というかそのものはなんだか高校生っぽい?高校生がどんな恋愛するかわからねえからなんとも言えねえ・・・悲しい・・・。
ただいつか死んでしまう、人ではない、というどこかにあるその要素がありきたりな恋愛模様をとても面白く、儚くしている。
鎮死剤がないと生きれないというのは破滅的ですね。
今後の展開も楽しみです。