【漫画感想】僕のヒーローアカデミア 4
あらすじ
障害物競走で1位だったデクくんが次の騎馬戦で大変な事になっちゃいます。でもそれってすごく注目されるって事だし、デクくんならきっと大丈夫!
私も負けられへんわ! 父ちゃん母ちゃん見ててね! “Plus Ultra"!!
かなり感想が遅れてしまいましたが、4巻の感想です。
騎馬戦が始まったわけですが、この体育祭やはりキャラ紹介も兼ねているのかこの個性はこうされると弱い、この個性はここでいきる、などなど個性についての紹介をも含んでいます。
キャラ紹介とはどうしてもだれてしまう部分ではありますが、こうしてバトルの中に組み込むとだれることなく読む事ができます。
障害物競争や騎馬戦など体育祭らしい内容のものが多い中、後半はいよいよ1対1のバトルという熱い戦いに。
いや、これを待っていました!騎馬戦もデクが奮闘したり、まわりのキャラクターが頑張ったりと熱かったのですが、やはり競技感があります。そりゃ体育祭なわけですからないとおかしいのですけれど。
しかしヒーロー科以外の人達の活躍も熱いですね。どこに所属していようとヒーローに憧れるのは同じことで、その気持ちは無個性であったデクが一番わかっているのでしょう。ただの同情ではなさそうです。
そしてまさかのお茶子VS爆豪。この対戦カードは予想外ではありますがどうなるのか期待ですね。お茶子もただのか弱い女の子、というわけではなさそうですし。
やはり序盤にこの体育祭をやったおかげでキャラも覚えられるし、愛着がわきます。