面白くなっていきたい。 ver.趣味だらけ

ゲーム、ライトノベル、アニメ、漫画などなどの感想、個人的な趣味のブログを書いていきたいと思います。

【漫画感想】アカメが斬る! 11

 

アカメが斬る! (11) (ガンガンコミックスJOKER)
 

 あらすじ

恋と死が、せめぎ合う。

ワイルドハントを狙うナイトレイド。偵察に出たタツミとラバックは、シュラの罠にかかってしまう。そしてタツミはついにエスデスと…!? 大人気ダークファンタジー、恋と死がせめぎ合う第11巻!!

 

 

うおおおおおおおラバックゥウウウウウウウウ!!!!!いや、なんか最近すごい死亡フラグ立ててんなって思ってたんですけどまわりみんな死亡フラグ立ててくるので誰が死ぬかとか全く予想できなかったんですよ・・・。

 

しかし拷問されても折れない心、見ることができました。1巻当初からのメンバーですから・・・かなりきつい・・・。

 

タツミを助け出すために乗り込むマインとか、それに対してさらに力を底上げするタツミとかいろいろとかっこいい場面が多いこの巻。

それでもやはり辛い内容もまた多い。エスデスも相変わらずですが、やはりタツミが従わなかった場合は自分の手で殺すとのこと、なんか忘れかけるんですがこの人やばい人でしたねそういえば・・・(目に見えるやばいやつらが多すぎて相対的に常識人に見えていた)

 

大臣の息子もラバの頑張りにより倒すことができましたし、悪いことばかりではないのですが、最後の最後に絶望的な展開に・・・これ勝てるの・・・?

毎回思うのですがパンプキン、かなり帝具の中でも強い部類ですよね、ピンチになればなるほど威力が上がるという。当初はそこまで強いイメージがなかったのですが。

 

展開的にはとても熱い。次巻も楽しみですね。

 

ちなみにこれは感想かんけいないですが、更新が止まっていた理由はただ風邪を引いて寝込んでいたのと完治後すぐに旅行めいた何かをしていたからです1人で・・・なんとかそれなりの更新頻度を保ちたいですね。毎日更新?そんなものは忘れた。

【漫画感想】炎炎ノ消防隊 1

 

炎炎ノ消防隊(1) (講談社コミックス)

炎炎ノ消防隊(1) (講談社コミックス)

 

 あらすじ

全人類は怯えていた──。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焔ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命!

とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焔ビト”との戦いの日々に身を投じる!! 燃え上がるバトル・ファンタジー、始動!!

 

 

ソウルイーターの作者さんの新作。内容はあらすじの通り、人が突然発火してまわりの人を襲うようになってしまう人体発火現象を止めるべく、活躍する消防隊のお話です。

 

始まり方はやはり王道。笑顔が怖く、緊張すると笑ってしまう、そして自身が発火してその炎を操ることができる第3世代を理由に悪魔と呼ばれてきた主人公が母親と約束したヒーローになるという願いをかなえるために奮闘する。

 

悲しいことにその母親はもう亡くなってしまいましたが、その時なぜ家が火事になったのか、原因は自分の発火なのか、それとも・・・という感じ。

いや、さりげなくでてくる恐怖みたいなものはソウルイーターからこちらの作品になっても健在。

 

特に発火した人のことを焔ビトと呼ぶのですが、その焔ビトが怖い。唐突に発火し、まわりの人間を襲うようになる。もちろんその状態になったらコアを破壊し、殺してしまうしか手はない・・・。

知らない人ならまだしも家族や友達など、すべての人がそうなってしまう可能性のある世界・・・とても恐ろしいです。

 

焔ビトが椅子に座っていたりと、失礼ながら不気味さ、というものがとても出ている。どうやら焔ビトになっているときはずっと燃えて痛いらしいですし、この世界にはなるべく行きたくはないですね。

 

消防隊の中でもなんの能力もない第1世代、炎を出すことはできないが操れる第2世代、炎を出しそれを操れる第3世代にわかれているのも特徴的。

能力的には第3世代が優秀という感じではありますが、第1世代も体を鍛えて対抗できますし、第2世代は普通に強い。

 

内容的にはキャラ紹介世界観紹介といったところですが、それでも十分に楽しめる内容でした。母親と弟の死の真相を知ることはできるのか、とても気になります。

【漫画感想】アカメが斬る! 10

 

 あらすじ

激闘に生き残ったマインは、ついに一世一代の行動に!?  一方、帝都ではシュラの秘密警察“ワイルドハント”が、暴虐の限りを尽くす。 怒りに燃えるウェイブたちイェーガーズだったが――!? 圧倒的な悪との戦いを描く、帝都動乱の第10巻!

 

 

マインがなんとタツミに告白、そして成功。アカメがヒロインだと思っていたので以外でしたが、結構お似合いの2人。ほかの作品ならば微笑ましいところではありますが、この作品ではもはや死亡フラグにしか見えない・・・。いや、ほかの作品でも割とそんな感じですね。

 

そういう展開はもちろんですが、今回は主人公たちではなく帝国側のチームイェーガーズと大臣の息子率いるワイルドハントとのいざこざ。

エスデスがいない中ではありながら、ワイルドハントの行動が目に余り、同じ帝国側であるイェーガーズと戦うことに。

 

しかし素手でウェイブがシュラを殴り飛ばしたところはすっきりした・・・これでまた立場的に手を出せないみたいな感じだったらずっともやもやしているところでした。

 

さらにはランの宿敵もそのワイルドハントにいるらしく。戦うべき相手がナイトレイドではないこの内部分裂感・・・とてもいい。とても熱いです。

しかしワイルドハント意外と簡単にほとんどが退場。その代わりイェーガーズからもランが退場になったわけですが・・・。

 

ここでクロメの能力発動。死者を操るその刀。クロメもかわいらしい印象が強かったのですが、そういえば初登場時は死体の山の上にいたんでしたね・・・。

この瞬間が一番狂っている、と思ってしまいました。

 

しかし姉と対峙したときにわずかながら動揺していたみたいですし、これからどうなるかが気になります。

【漫画感想】アカメが斬る! 9

 

 あらすじ

大聖堂に突入したナイトレイドを迎え撃つエスデス。その力は絶望的なまでに…最強!! タカヒロが贈る大人気ダークファンタジー第9巻!

 

 

とうとう本格的にナイトレイドとエスデスが激突。1対1のバトルも好きですが強敵相手に1対多数で挑むのもまたよし。

とはいえ今回はエスデスを倒しにきたわけではなく、別の目的で来ているわけですからそれを達成すれば勝ち、という勝利条件が別に設定されているのも熱い。

 

しかし圧倒的ですねエスデスは。

タツミとの色恋沙汰でなんとなくかわいらしく描かれていましたが・・・その恐ろしさはいまだ健在。

 

ただ、敵にタツミがいることをまだ知らないのでそれを知ったときにどう行動するかが楽しみなところですね。たぶん問答無用で襲い掛かってくるとは思いますが。

 

スサノオ退場は帝具人間とはいえ悲しい。みんなと一緒に暮らしてきたわけですし、もう完全に仲間の1人だったんですよね。そこをこの結末。相変わらずな展開。

みんなの逃げる隙を作るために戦うのは熱すぎますね。

 

これで新規加入したメンバー2人とも退場してしまったわけですが、人員的には補充したいところ、でしょうか。

このお互いの陣営で死者が出るたびに残り人数バン!って出るのかっこよくはあるんですが、「もうこんなに減ったのか・・・」と少しブルーな気分になってしまう。

 

今回のような陣営同士がぶつかりあう感じの話はまたみたいですね。

それにしてもあと何人死んでしまうのか・・・。先が気になります。

 

【漫画感想】アカメが斬る! 8

 

 あらすじ

アカメ達は教団の本拠地に乗り込んだ。待ち受ける皇拳寺羅刹四鬼。迫り来るイェーガーズ。そしてマインは、ついにセリューと激突する!! 大人気ダークファンタジー、極限バトルの第8巻!!
 

とうとう因縁の対決セリューVSマイン。2巻のころからいつかこういう流れになるのではないかとずっと考えていましたが、とうとうこの8巻にして対決することに。

 

正直このいろんな人がいるアカメの登場人物の中でぶっちぎりでやばいんじゃないかと勝手に思っているセリュー。大臣がラスボスっぽくてエスデスが桁違いに強いということはわかっているんですが、精神面とかではセリューが一番やばい気がします。

 

自分の信じたところを正義として正義執行していく。その様はかっこよくはあるのですが単純に怖い。こいつと戦うのが一番嫌だぞ・・・。

 

どの帝具が強いとかは少し考えたことがありますが、マインの使うパンプキンはかなり強い部類だと思います。メンタルで強さが変わるというのが果たして吉とでるか凶とでるかはわかりませんが。

 

しかし・・・タツミとマインのフラグが着々と立ってきている・・・しかも死亡フラグではなく恋愛フラグ・・・。

 

ラバは相変わらず可愛い女の子と戦うことになってかわいそうではありますが。

 

それにしてもこの作品、相手を倒したら終わり、ではなくその倒した相手がいなくなった日常を映し出すのはなかなかに素晴らしいと思います。

今回の場合、セリューは子供たちに遊びを教えたりとしていたのですが、セリューが死んでしまったことを知らない子供たちが時間通りに遊びに来る・・・そういう描写を見るのが辛いながら面白い、と思ってしまいます。

 

人数が減っていく中、今後どうなっていくか楽しみです。

 

【漫画感想】アカメが斬る! 7

 

 あらすじ

これが、殺し屋の末路。

ナイトレイドとイェーガーズの帝具戦が始まった。激突するアカメとクロメの姉妹、炸裂する帝具の異能。そして散っていく命……。殺し屋たちの宿命を容赦なく描く第7巻!!

 

 

とうとう両陣営激突。

普通の戦いではなく、これは殺し屋のバトル。確かにクロメの帝具などは派手でその見た目通り強いものではありますが、基本は相手を殺すための戦い。

派手さなんか関係なく、ただひたすら命を奪うだけ。

 

まさにそれを体現していたのは新メンバーであったチェルシー。いやあ、正直死亡フラグは立っているなあと思いつつも、ほかのメンバーもそれなりに立っていたので全く予測できませんでした。

だいぶ読み進めていっているのでこのエグみにも慣れてきたかと思いきや・・・さらし首はやっぱ心にくるものがありますね・・・そら崩れ落ちる。

 

殺し屋にも殺し屋の生活があり、中には家族のいるメンバーも。相手には非情にならなければいけないものの、やはりどうにも切り替えることが難しいですね。

 

しかしこれ最終的に生き残る人数0になるんじゃなかろうか・・・と巻を増すごとになぜかコミカルに描写されていく大臣を見て思いました。

この人が元凶ですよね・・・なんでちょっとお茶目なキャラっぽくなってるの・・・。

 

ここで登場したクロメの帝具はわかりやすく強いですね。斬った死体を操れる。それは人はもちろん殺された危険種などの骨すらも動き出す始末。

クロメ1人と戦っているはずなのにどうにもそんな感じがしない。ただ、薬の副作用みたいなものがあるのか、気になります。

 

アカメが斬る!零という過去編のスピンオフを読んでいるとこのアカメとクロメの対立がかなり悲しいものに見えてくる・・・実際そうなのでしょう。

次巻も楽しみにしています。

【漫画感想】アカメが斬る! 6

 

アカメが斬る! (6) (ガンガンコミックスJOKER)

アカメが斬る! (6) (ガンガンコミックスJOKER)

 

 あらすじ

新型危険種退治に赴いたタツミは、ついにエスデスと再会する。エスデスを仲間にしようと決意するタツミ。その成否は果たして・・・。

 

 

1巻あたりのときに「いや、ラブコメ要素ないじゃん」なんて言っていましたがちゃんとラブしている・・・正直エスデスからの好意はなかなかに喜びにくいところではありますが立場的に。

 

準備の巻のようではありますが、キャラの今まで知らなかった一面を見ることができたりと面白い内容でありました。

新キャラもだいぶ馴染んできてこれからどうなるのかといったところですが・・・。

 

この作品、人が普通に死んでいくのでたとえ主要人物であろうと油断はできないのですが、なんかもう全員死ぬんじゃないかってぐらい死亡フラグをたてていくので逆に誰が死ぬのか分からなくなっているのすごい。

 

過去回想、これが終わったら告白、好きな人がいる・・・なんでなの?ってぐらい死亡フラグ立てていますが、逆に一切そんなこと言っていなかった人が死ぬこともありえる・・・なんだこのドキドキ感・・・。

 

しかし最後の見開きで両陣営が向かい合っているの最高。こういう2つの陣営が戦っていくの熱くて大好きです。

次回、ついに作戦決行。桁違いの強さであるエスデスにどう立ち向かうのか気になるところです。