感謝感激。
タイトルの通りです。去年の3、4月あたりから始めたこのブログ、合計のアクセス数が10万を超えました。
合計で10万ということは、10万人が見た、というわけではなく10万回見られた、という方が正しいのでしょうが例え1人の人が10万回見たとしてもとてもありがたいことには変わりがないわけです。
アクセス数が全てというわけではありませんが、1つの指標となりますし、やはりちゃんと見てくれる人がいるというのはやる気につながります。
やる気につながってこの体たらくですが・・・。
お世辞にも更新頻度が高いわけではないこのブログ、こうして書いている記事もある意味手抜きみたいな感じにとらえられてもしょうがないレベル。
それでももしよければ、今後も読んでいただければ幸いです。
これから少しずつ忙しくなっていくので更新頻度がどうなるかはわかりません。ただどれだけあいてもこのブログをやめることはしばらくないと思います。
今年の目標毎日更新?知らんなァ・・・!
さすがに久々の記事がこれだけなのもあれなのでなるべく明日・・・か明後日あたりにゲーム感想記事を書こうと思っています。
個人的には3DSソフトのおすすめ記事を書きたいと思っている・・・。
まあ、特になければ普通にこんな調子でいこうかな、と思っております。
それでは気まぐれなブログではありますが、どうかこれからもよろしくお願いします。ありがとうございました。
【漫画感想】東京喰種:re 5
東京喰種トーキョーグール:re 5 (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: 石田スイ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/12/18
- メディア: コミック
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あらすじ
「私があなたの神様になってあげる──」進捗をみせる「ロゼ」討伐作戦の最中、“個"を発揮し始める、歴戦の捜査官たちと、次第に“空白の20年間"に迫る佐々木琲世。疑問と真相の輪郭が、徐々に姿を現してゆく。一方、主・月山習のため、ハイセらQsの面々を消そうと画策するカナエは、「アオギリの樹」と接触を図る。月山家に近づく、数多の足音。そして、景色は縫われる。片眼が紅く蠢く存在によって──…!
前は仲間(?)だった月山と戦うことになるとは・・・と思っていましたが、まあ、前から隙あらば狙ってるような関係ではありましたね。
ただ大きく違うのは個人対個人ではなく、捜査官VS月山家という集団の戦いということ。情けもかけられない状況。
そして3巻のオウルやらも衝撃的ではありましたが、この巻で忘れかけていた何かを思い出しました。そうだ、人たくさん死ぬんだこの漫画・・・。
確実に重要な登場人物だと思っていたハイルやキジマなどが死んでいくのはさすがに驚きました。
だってキジマに関してはJAILでほんとまさに敵!重要!と言わんばかりのキャラだったはずなのに・・・そういう意味ではJAILをあのタイミングで発売したのはうまいと言わざるを得ない。
普通に買ってしまったし、JAILのストーリー本も買ってしまった、お金貢ぐの楽しい。
バトル以外でも不知の過去、なぜお金が必要なのかが分かったり、坊主頭にしたりと衝撃の連続、主に坊主。
しかし何が不安って過去回想は死亡フラグ。
さらにカナエの方でも何かあったみたいですね。エトに連れ去られて覚醒したかのような感じでしたが。
そして最後に出る隻眼の梟。なんだこの怒涛の展開。月山家との勝負だったのにだいぶ複雑になってきました。
個人的収穫は才子ちゃんのカグネが見れたこと。瓜江、才子ちゃんがピンチだったとき叫んでましたし、なんやかんやみんなに大事にされていますよね。
それか僕が勝手に瓜江のことを勘違いしていたか。功績以外どうでもいいのかと思っていましたがそうではないのでしょうか。
続きが気になります。
【漫画感想】ダンジョン飯 2
あらすじ
餓死の恐れと隣り合わせで、ダンジョンを進むライオス一行。地下3階で彼らを待っていたのは、ゾンビに幽霊、生ける絵画や、ゴーレムといった食べられないモンスターばかり。この未曾有の危機を、どう乗り越えるのか!? 知られざる魔物の生態と、食への活用法が、いま明かされる! 空腹と戦う、全てのダンジョン攻略者に捧ぐ。はらぺこダンジョンファンタジー第2巻!
ゴーレム食べるとか急にゲテモノ系漫画になった・・・?と思っていたら違った。いやはやまさかゴーレムを土代わりにして作物を育てるとは。
あらすじにも書いてある通り、今回は食べられるモンスターがとても少ない。
しかしゴーストはそのまわりが冷えていることからアイス作成が可能だし、生ける絵画なんか絵の中に入って絵に描いてある食べ物を食べるということまでやりたい放題です。もともとの妹を助けるという目的を忘れかけている、僕も含めて。
食べられなければ食べなければいいとばかりに食べるだけでなく、モンスターの脂肪を石鹸にしたりとダンジョン飯というかもはやダンジョン生活。
とはいえ従来通りの食べられるモンスターなんかも登場します。
金貨の姿をした虫ではあるのですが・・・自分が食べるのは本当に御免です・・・。
キャラクターの掘り下げエピソードやダンジョンらしい罠の話、そして悲しいお話などなど盛りだくさんの内容で満足。
よけいなお世話ではありますが、こういう形式の話はいつかネタ切れするのではないかと思ってしまいますね。
1巻時にはゲーム好きな人がはまるということを書いたのですが、あまりゲームをやらない人ももちろん楽しめます。
バトル描写はあまりないのでむしろごってごてのバトル話が好きというゲーム好きには合わないだろうですし、2巻まで読んでなんとも言えなくなってしまった。
次巻はどんなモンスターがでてくるのか楽しみです。本編あとのおまけ漫画がとても面白くて好き。
ねじまきカギューのすすめ。
ねじまきカギュー、最近全巻読みまして、今更ながらにはまってしまったのでひたすらにおすすめしようと思います。
例によってトラウマイスタなどを読んでいるわけではない言ってしまえばにわか、ではあるので読んだことのない人向けとしておきます。
あらすじ
都内の私立高校に勤める平凡な新米教師・葱沢鴨(カモ)は、怪物的な女子に追い回される超女難体質が悩みの種。そこへ謎の拳法家・鉤生十兵衛(カギュー)が現れ、「先生を護る為に転校してきた」と宣言する。強くてクールなカギューだが、その正体は中国に引っ越していたカモの幼馴染で、彼のことを一途に愛する純情少女だった。2人の仲を阻む様々な障害に、カモは心優しさと強い信念、カギューは螺旋巻拳と真っ直ぐな愛情で立ち向かっていく。
wikiより抜粋。
・学園モノ?
学園モノといえば学園モノ。とある学校の教師を務める鴨の元に幼馴染の女の子が現れ鴨を守ると宣言するというラブコメにはそれなりにありそうな展開。
それでありながら全く見たことのない展開になっているのはすごい。
女難体質のせいで様々な目にあってしまう鴨を救うカギュー。男らしさと女の子らしさが混同したヒロインもとい主人公で素直で見ていてすがすがしい。
基本は学校が舞台なので学園モノと言ってしまってもいいでしょう。
・バトルもの?
ではバトルものか、これもYES。
鴨先生に因縁をつけてくる相手に対してねじまきぜんまい拳という特殊な拳法のようなもので戦っていくお話(曖昧)。
まあ、女の子同士のバトルなのでそれほど派手にはならないかな、なんていう考えは1巻の時点で捨て去りました。
好みがわかれそうな独特の絵から繰り出される大コマの連続、そしてド迫力のシーン。むしろ派手さや勢いを重視した戦いになっています。
最初は生徒同士のいざこざから、生徒会との因縁、そして学校の理事長、理事長の娘などなど・・・舞台はどんどん派手になり、またアクションや技も派手になっていく。
巻が増すごとに面白くなっていくバトルです。
逆に言えば、弱い能力で相手の弱点をついて倒す、とか理屈が多分に含まれたバトルが好み、という人にはなかなか合いにくい・・・?
とはいえ僕もそちら側の人間だったのですが、あまりの大迫力にそんなものは忘れた。
・ただのバトルもの?
ただのバトルものではない。前半は愛を通してカギューが鴨のために戦っていくのですが、後半になるにしたがって雰囲気が変わってきます。
はちゃめちゃ学園モノだったはずが妙にシリアスに・・・愛を知らない相手に愛を教える・・・そんな流れにもなっています。
前半と後半で話が違っているのでねじまきカギューってどんな話?ときかれるとあたりさわりのないあらすじのようなものになってしまうのですが、ぜひ、後半の展開こそ注目してほしいところになります。
鴨先生もただ守られるだけではない、そんな彼の行動は見どころです。
・ラブコメ?
ラブコメというか愛、と表現したほうがいいかもしれませんが、前半と後半の展開が違うこの作品において愛だけは変わらずに1つのテーマになっています。
そんな愛を追求した怒涛の展開をぜひ。ちなみに完結しているので今なら一気に最後まで読めるよ!
幼馴染萌えのみなさん、幼馴染大勝利ですよ!たぶん!ある意味!
・「ただの」はいらない
ラブコメ、バトル、学園、今王道ともよべるジャンルの集まりではありますが、じゃあありきたりか、と言われればそうではなく、ただの王道ではありません。
1つ1つの展開に考えさせられるものがあります。
まあ、ただ1つ言うと最終話、これ賛否両論あったのではないかな、と漠然と思っております。きれいに終わっており、投げっぱなしなどではないのでそこは安心してほしいのですが。
個人的にはこのちびっこしのちゃんが好き。可愛い。
もし少しでも興味があれば読んでみてくださいまし。
【ゲーム感想】STEINS;GATE 0【PSVita】
シュタインズ・ゲートゼロの感想を書いていこうと思います。
こういう形式のゲームなのでネタバレあり、かもしれません、注意。画像はファミ通さんや電撃オンラインさんから拝借、もとい。
物語はあの日、シュタインズ・ゲートを見つけるためにα世界線に飛ぶ直前のことです。未来の岡部倫太郎や仲間たちの後押しもあり、自分が刺されることによってクリスの死を回避したというのが本編。
このシュタインズ・ゲートゼロではそこでα世界線に行く気力のなくなった倫太郎をまゆりが後押しするのではなく、「もう傷つかなくていい」とやめるように諭すという展開。そして諦めた倫太郎とその後・・・という内容です。
ちなみにまゆりは自分の死かクリスの死か、という選択に立たされていたことを知らないんですよね。そこもゼロでばれてしまいますが。
自分はVitaでやりましたが、処理落ちなどもなく快適にできました。気軽にやりたいという方はVitaがおすすめかもしれません。
基本的には本編と同じ。クリスの先輩という登場人物やクリスが研究していた大学の教授、さらにはまゆりのコスプレ仲間に・・・。
ダルの将来の結婚相手でもある由季が登場します。一応シリアスは話なのですが、鈴羽が自分が生まれてこなくなってしまうのは困るということでダルにもっとデートに誘えだの伝えるところはにやにやしてました。
本編ではガラケーだった倫太郎の携帯もスマートフォンに。いや、時間的にはそんなに経っていないんでしょ、という野暮なつっこみはうんたら。
そしてやり取りもメールではなく。RINEというものに。これはどうやらダルが開発したもので身内でやり取りするだけのものだとか。
ちなみに本編では携帯でメールを送ったりする内容で分岐していたりしましたが、今回は分岐点がわかりやすかったです。
本編と同じようにRINEの返信する内容かな、と思っていたのですがそれよりもアマデウスからの着信をとるかとらないかで決まることが多かったですね。
ちなみにアマデウスとはクリスの記憶をもったAIのこと。クリスのことを忘れようとしていた倫太郎のもとにアマデウスのテスターになってくれというのはなんたる皮肉。
しかしちゃんとクリスなんですよね・・・。
話の内容としては面白かったっちゃおもしろかったです。変な言い方ですが。ふぬけた倫太郎はなにやら大学生活を満喫しているらしいですし(どうやら合コンにいった模様)、ほかのメンツも元気(鈴羽以外)。
いろいろな人の視点を見れたりしますし、番外編として捉えるのならとてもよい内容でした。
ただ、本編と同じようにとらえると少し物足りないかも?未来の倫太郎が過去へ自分の映像データを送る裏話や、第3次世界大戦の起きた世界線に迷い込んだりと本編で語られなかったところがきちんと語られています。
評価の中でぶつ切りで終わった、というものがありましたが、確かにきれいに後日談などあるわけではありません。
エンディングも一応6つぐらいありますが、個別エンディングとうよりはトゥルーエンドへの布石みたいな内容でしたしね。
ただ、それはしょうがないというかやはりシュタインズ・ゲートを見つけるためにはあの時にα世界線に行かなければならないわけで。
ぶつ切りで終わった後は何をしているのか、と言いますと世界線が変動したかもしくは・・・ということですから。
結局このゼロも終わりはα世界線に行くことなんですよね。だからこのβ世界線ではまゆりたちが過去の倫太郎を叱咤激励するか、今の倫太郎があの時の倫太郎にDメールならぬDRINEを送るしかない。
このβ世界線ではやることが限られているのでそういう終わり方になった、ということでしょう。
それをおいても少しトゥルーエンドは拍子抜けかもしれません。拍子抜けというか短い、とても。
未来の人たちのことが分かるし、いいエンドではあったのですがトゥルーと聞くとどうしてもすべてを解決したものというイメージが強いので。
しかしこの発売前にシュタゲアニメ一挙放送があったり、このゲームに本編がまるまんまついてきたりする理由が分かりました。
これ、本編やったのがだいぶ前で忘れかけているという人は一度本編やってからゼロをやった方がいいです。確実に。
そして僕はこの後本編のほうをやることになるでしょう・・・。
個人的にまゆりが一番好きなのでまゆりエンドは思わず泣いてしまうぐらいよかったのですが、確実に癒しはダル。どんな状況でもその話し方・・・マジで癒されます。日常を保ってくれる。
本編としてではなく、番外編として楽しめるいい作品でした。
【ライトノベル感想】だがしかし もうひとつの夏休み
あらすじ
大人気駄菓子漫画をノベライズ!
ここは、とある田舎町。特に観光地があるわけでもなく人口も少ないこの辺境の地に、都会からひとりの少女がやって来た。その子は大手菓子会社の社長令嬢で、胸が大きくて、そして、駄菓子マニア……。
駄菓子屋の息子ココノツと、駄菓子大好き美少女ほたるが織りなす「おかし」な夏休み。うまい棒、ブタメン、ポテトフライにフエラムネ……などなど、おなじみの駄菓子をネタに繰り広げられる新感覚駄菓子コメディー! ブタメンを博多流バリカタで! 魚沼産特A級ランクのコシヒカリに合う駄菓子とは? デッドストックのプレミア付きプラモで一攫千金!? 今年の夏は、いつもと違う予感……。
アニメ化も決定した、少年サンデー連載中の大人気駄菓子漫画『だがしかし』を、『這いよれ!ニャル子さん』『出番ですよ!カグヤさま』の逢空万太がオリジナルストーリーでノベライズ!
だがしかし本編4巻と同時に発売したノベライズ版。当たり前ですが漫画4巻をすべて読んでからの方が楽しめます、まさか4巻の話まで出てくるとは思いませんでしたが。
内容は本編では語りきることのできなかった部分や本編の合間に行われていたことを中心としたもの。
本編は1つの話に1つの駄菓子を紹介する、もしくはそれが含んだ話なわけですが、今回にはそのルールはなく、いろいろな駄菓子の話がたくさん出てきていました。
読んだ感じ、違和感もなく、ちゃんと場面が漫画の絵で頭の中で再現できるほど。ただ、やはりほたるさんの変なスタイリッシュなポーズなどがそのまま見ることができるわけではないので、そのまんま同じというわけにはいきませんでした。そりゃ当たり前ですが。
本編としてではなく、その合間の話として、そしてノベライズとして読みたい人向け。
短編形式でありつつも、漫画のネタも出してきたりと、飽きない内容。読みやすいのは漫画と同じで、あいた時間に楽しむことができます。
実はニャル子さんはアニメでしか見たことがなかったので、作者さんの作品を読んでみたのは初めてだったんですよね。
いつも漫画を読み終わるたびに「ああ・・・もうちょっとだけ読みたかった」と思うのでそのあとにこのノベライズ版を読めるのは幸せ。
漫画と同じように駄菓子雑学が出てくる回もあればキャラクター掘り下げ回もあり、本編ではなかった部分がわかったり・・・3巻ででてきたお好み焼き屋の玉井さんとの話も出てきます。ただのモブではなかった・・・。
個人的にうれしかったのはサヤちゃん視点の話があったこと。ココノツのこと好きすぎるんだよなあ。
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
今年最初の思い出はガチャ爆死でした。一生忘れないからな...!!
去年から始めたこのブログ、たくさんの人が見てくださって本当にありがたいです。
最初は続けられるかな、飽きたらやめようとかそんな軽い気持ちでした。成長してないので今でもそんな気持ちではあります、しかし記事内容で手を抜くことはしたくないな、と思いますそれが今年の目標。
直前の1年振り返り記事?そんなものはなかった。あと毎日更新目標は明日明後日あたり更新が厳しそうなので終了、なんだこのやる気のなさ。
新年最初の感想記事はどうしようか、今から迷ってます。実は漫画もラノベもゲームもストックはあるので。
アプリガチャ記事?それは悲惨な記事になってしまう...
そんなこんなでたぶん来年も今年と同じような感じになると思います。あと恐らく4月あたりから更新頻度が減ってしまう可能性も。今から心配しててもしょうがないですね。
それでは、今年もよろしくお願いします。