面白くなっていきたい。 ver.趣味だらけ

ゲーム、ライトノベル、アニメ、漫画などなどの感想、個人的な趣味のブログを書いていきたいと思います。

【アニメ感想】灰と幻想のグリムガル 1話を見てなんか書く。

アニメ感想記事っていつぶりだろう・・・この前の前ぐらいのブログでやっていたような記憶がありますが、その時のようにまあ、画像貼りながら書きたいことを書く、みたいな感じになると思うので過度な期待は厳禁。

 

そして一番大事なこととしてネタバレありでございます。まだ見てないよ!って方は今すぐに戻るボタンか閉じるボタンを。

では書き始めます。

 

・1話「ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ」

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初っ端バトルシーン!

なるほど確かにここは大事なところではありますね。最初は導入なのでどうしても説明などが長くなりがち、一度最初にバトルシーンを持ってくることで退屈させない、という感じでしょうか。最高!

 

そしてそのバトルシーン、確かに全く派手ではなく、そしてうまくいっているかといえばお世辞にもうまいとはいえないバトル。

 

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攻撃はあたらず、矢は味方にあたりそうになり、魔法はそもそも撃つことすらままならない。この作品はリアル感がとてもあって、自分がもしそういう立場だったらゴブリン相手にも手は出せないだろうなあ、なんて納得してしまうところもあります。

 

そんな中で的確な指示を飛ばすことのできるマナトの有能さが際立つ。しかし全くうまくない戦闘を見ていても面白いというのは原作はもちろんのこと、アニメ特有のキャラが動く、ということがうまいこと出ているのかもしれません。

 

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そしてこの足である。

最初は少し違和感のあったキャラデザ、動いてみると全く違和感がない、というか見入ってしまってそれどころではないというか。物語として楽しんでいます。

 

CVの方もハルヒロは違和感がありましたが、もう慣れましたし、ほかのキャラに至っては違和感すらなかった。

 

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そして呼ばれたときの話へ。

珍しいというかあまりないことで主人公たちは全員記憶喪失になっているんですよね。なんとなく知っているけれどそれがなんなのかわからない、みたいな中途半端な瞬間もありますが。

 

一応目立ったキャラに焦点をあてていましたが、パーティ組むときの様子も少しだけ見たかった、贅沢かもしれませんが。

個人的にレンジがメンバー選んでパーティを組み、のこった人たちがどうしよう・・・と悩むシーンがとても好きなので。

 

アニメだと少しあっさり気味に義勇兵に入りましたが、原作だともうちょいいざこざがあるのでそこはぜひ原作で補完をおすすめします。

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そしてブリちゃんキタ――(゚∀゚)――!!

めっちゃイケメン・・・オカマ有能の法則により、ブリちゃんもとても強そうである。なんでこの画像かと言いますとこの背景がすごくよかったから。

 

なんかとても異世界というかファンタジーって感じがしてとてもゲームがやりたくなりませんか?自分が主人公になれるキャラメイクものをやりたくなりませんか?

僕は見事に触発されて世界樹やっています。

 

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ジョブ習得も師匠などが出てきて・・・とてもえっちですね。

実際の習得シーンはありませんでしたが、原作でも漫画の方でもある程度カットされているところですので。

 

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結局最弱と呼ばれているゴブリンすら倒せなかったわけですがそれでいい。このメインは今のところバトル、というよりかは異世界での生活に重点を置いたものなのでこのペースがとてもちょうどいい。

 

はやすぎず、遅いわけでもない。とても一話として素晴らしいものだったのではないかと思います。

 

しかし毎回アニメなどを見るとああこの世界に行きたいなんて思うこともあるわけですが、このアニメは生々しくていきたいか、と聞かれたら簡単にはうなずけない、そんな重さがあります。

 

次話も楽しみです。