【漫画感想】東京喰種:re 5
東京喰種トーキョーグール:re 5 (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: 石田スイ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/12/18
- メディア: コミック
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あらすじ
「私があなたの神様になってあげる──」進捗をみせる「ロゼ」討伐作戦の最中、“個"を発揮し始める、歴戦の捜査官たちと、次第に“空白の20年間"に迫る佐々木琲世。疑問と真相の輪郭が、徐々に姿を現してゆく。一方、主・月山習のため、ハイセらQsの面々を消そうと画策するカナエは、「アオギリの樹」と接触を図る。月山家に近づく、数多の足音。そして、景色は縫われる。片眼が紅く蠢く存在によって──…!
前は仲間(?)だった月山と戦うことになるとは・・・と思っていましたが、まあ、前から隙あらば狙ってるような関係ではありましたね。
ただ大きく違うのは個人対個人ではなく、捜査官VS月山家という集団の戦いということ。情けもかけられない状況。
そして3巻のオウルやらも衝撃的ではありましたが、この巻で忘れかけていた何かを思い出しました。そうだ、人たくさん死ぬんだこの漫画・・・。
確実に重要な登場人物だと思っていたハイルやキジマなどが死んでいくのはさすがに驚きました。
だってキジマに関してはJAILでほんとまさに敵!重要!と言わんばかりのキャラだったはずなのに・・・そういう意味ではJAILをあのタイミングで発売したのはうまいと言わざるを得ない。
普通に買ってしまったし、JAILのストーリー本も買ってしまった、お金貢ぐの楽しい。
バトル以外でも不知の過去、なぜお金が必要なのかが分かったり、坊主頭にしたりと衝撃の連続、主に坊主。
しかし何が不安って過去回想は死亡フラグ。
さらにカナエの方でも何かあったみたいですね。エトに連れ去られて覚醒したかのような感じでしたが。
そして最後に出る隻眼の梟。なんだこの怒涛の展開。月山家との勝負だったのにだいぶ複雑になってきました。
個人的収穫は才子ちゃんのカグネが見れたこと。瓜江、才子ちゃんがピンチだったとき叫んでましたし、なんやかんやみんなに大事にされていますよね。
それか僕が勝手に瓜江のことを勘違いしていたか。功績以外どうでもいいのかと思っていましたがそうではないのでしょうか。
続きが気になります。