【漫画感想】アカメが斬る! 9
アカメが斬る! 9巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)
- 作者: タカヒロ,田代哲也
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2014/01/22
- メディア: Kindle版
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あらすじ
大聖堂に突入したナイトレイドを迎え撃つエスデス。その力は絶望的なまでに…最強!! タカヒロが贈る大人気ダークファンタジー第9巻!
とうとう本格的にナイトレイドとエスデスが激突。1対1のバトルも好きですが強敵相手に1対多数で挑むのもまたよし。
とはいえ今回はエスデスを倒しにきたわけではなく、別の目的で来ているわけですからそれを達成すれば勝ち、という勝利条件が別に設定されているのも熱い。
しかし圧倒的ですねエスデスは。
タツミとの色恋沙汰でなんとなくかわいらしく描かれていましたが・・・その恐ろしさはいまだ健在。
ただ、敵にタツミがいることをまだ知らないのでそれを知ったときにどう行動するかが楽しみなところですね。たぶん問答無用で襲い掛かってくるとは思いますが。
スサノオ退場は帝具人間とはいえ悲しい。みんなと一緒に暮らしてきたわけですし、もう完全に仲間の1人だったんですよね。そこをこの結末。相変わらずな展開。
みんなの逃げる隙を作るために戦うのは熱すぎますね。
これで新規加入したメンバー2人とも退場してしまったわけですが、人員的には補充したいところ、でしょうか。
このお互いの陣営で死者が出るたびに残り人数バン!って出るのかっこよくはあるんですが、「もうこんなに減ったのか・・・」と少しブルーな気分になってしまう。
今回のような陣営同士がぶつかりあう感じの話はまたみたいですね。
それにしてもあと何人死んでしまうのか・・・。先が気になります。