【漫画感想】アカメが斬る! 8
アカメが斬る! 8巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)
- 作者: タカヒロ,田代哲也
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2013/09/13
- メディア: Kindle版
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あらすじ
アカメ達は教団の本拠地に乗り込んだ。待ち受ける皇拳寺羅刹四鬼。迫り来るイェーガーズ。そしてマインは、ついにセリューと激突する!! 大人気ダークファンタジー、極限バトルの第8巻!!
とうとう因縁の対決セリューVSマイン。2巻のころからいつかこういう流れになるのではないかとずっと考えていましたが、とうとうこの8巻にして対決することに。
正直このいろんな人がいるアカメの登場人物の中でぶっちぎりでやばいんじゃないかと勝手に思っているセリュー。大臣がラスボスっぽくてエスデスが桁違いに強いということはわかっているんですが、精神面とかではセリューが一番やばい気がします。
自分の信じたところを正義として正義執行していく。その様はかっこよくはあるのですが単純に怖い。こいつと戦うのが一番嫌だぞ・・・。
どの帝具が強いとかは少し考えたことがありますが、マインの使うパンプキンはかなり強い部類だと思います。メンタルで強さが変わるというのが果たして吉とでるか凶とでるかはわかりませんが。
しかし・・・タツミとマインのフラグが着々と立ってきている・・・しかも死亡フラグではなく恋愛フラグ・・・。
ラバは相変わらず可愛い女の子と戦うことになってかわいそうではありますが。
それにしてもこの作品、相手を倒したら終わり、ではなくその倒した相手がいなくなった日常を映し出すのはなかなかに素晴らしいと思います。
今回の場合、セリューは子供たちに遊びを教えたりとしていたのですが、セリューが死んでしまったことを知らない子供たちが時間通りに遊びに来る・・・そういう描写を見るのが辛いながら面白い、と思ってしまいます。
人数が減っていく中、今後どうなっていくか楽しみです。