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【漫画感想】アカメが斬る! 7

 

 あらすじ

これが、殺し屋の末路。

ナイトレイドとイェーガーズの帝具戦が始まった。激突するアカメとクロメの姉妹、炸裂する帝具の異能。そして散っていく命……。殺し屋たちの宿命を容赦なく描く第7巻!!

 

 

とうとう両陣営激突。

普通の戦いではなく、これは殺し屋のバトル。確かにクロメの帝具などは派手でその見た目通り強いものではありますが、基本は相手を殺すための戦い。

派手さなんか関係なく、ただひたすら命を奪うだけ。

 

まさにそれを体現していたのは新メンバーであったチェルシー。いやあ、正直死亡フラグは立っているなあと思いつつも、ほかのメンバーもそれなりに立っていたので全く予測できませんでした。

だいぶ読み進めていっているのでこのエグみにも慣れてきたかと思いきや・・・さらし首はやっぱ心にくるものがありますね・・・そら崩れ落ちる。

 

殺し屋にも殺し屋の生活があり、中には家族のいるメンバーも。相手には非情にならなければいけないものの、やはりどうにも切り替えることが難しいですね。

 

しかしこれ最終的に生き残る人数0になるんじゃなかろうか・・・と巻を増すごとになぜかコミカルに描写されていく大臣を見て思いました。

この人が元凶ですよね・・・なんでちょっとお茶目なキャラっぽくなってるの・・・。

 

ここで登場したクロメの帝具はわかりやすく強いですね。斬った死体を操れる。それは人はもちろん殺された危険種などの骨すらも動き出す始末。

クロメ1人と戦っているはずなのにどうにもそんな感じがしない。ただ、薬の副作用みたいなものがあるのか、気になります。

 

アカメが斬る!零という過去編のスピンオフを読んでいるとこのアカメとクロメの対立がかなり悲しいものに見えてくる・・・実際そうなのでしょう。

次巻も楽しみにしています。