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【漫画感想】東京喰種:re 4

 

東京喰種トーキョーグール:re 4 (ヤングジャンプコミックス)

東京喰種トーキョーグール:re 4 (ヤングジャンプコミックス)

 

 あらすじ

「我々“喰種"に仇なす存在にございます──」“オークション掃討作戦"から半年後…。煉獄の苦しみの渦中にいる月山習を救うため、カナエ=フォン・ロゼヴァルトと月山家は“収穫"という名の“大量誘拐"を繰り返す。

しかし、一向に回復しない主の姿を見かねて、カナエは単独で行動を開始する。カメラ少女・掘ちえの力を借りて。

一方、昇進したハイセたちQsの次なる標的は「ロゼ」。“カネキケン"でつながる両者が、交わる先にあるものとは──!?

 

 

最初の31.5話が素晴らしい。

前巻がオークション掃討作戦だったため、盛り上がりはとてつもなかったものの、やはりバトルばかりでは疲れてしまう。そこでこの箸休め的な物語。

 

クリスマスパーティーをクインクスの面々、主に琲世が開催。そして捜査官など仲間たちを読んでパーティーをするというもの。

とても微笑ましいし、ゲームで得意げな才子ちゃんが可愛い。

 

ただ、これは現在の仲間なんですよね。昔のあんていくの面々ではない。

それがはっきりしたような感じで少しさびしいですが、それでも楽しそうですからこれでいいような気もします。

 

そして始まるVSロゼ。

月山を助けるために目立った誘拐を繰り返したため、捜査官の目に止まったらしいですね。一度不知と瓜江は戦っているはずですが。

 

しかしこの捜査をしてからバトルをするというこの流れ、捜査官側っぽくて本当に面白い。無印では喰種側だったのでこのような楽しさはなかったのですが。

 

ロゼは掘チエの力を借りて月山を助けようとしますが、チエの方もどうやら捜査官に目を付けられている様子。

そこまでしてみんな月山を助けたいということなのでしょうか。

 

そしてアオギリを雇ったロゼとのバトル。しかしここではクインクス班の成長が見れました。一方的にロゼを圧す瓜江、そして戦えるようになった六月、琲世はそのまんまでもかなり強い。

 

しかし不知はクインケを使えず、才子は戦えない。

クインケは言ってしまえば喰種そのものみたいなものですからね、かなり大雑把に言うと死体を武器に加工しているようなものですし、気持ちが悪くなってしまうのも分かってしまいます。

 

しかし戦えない才子ちゃん可愛い。

可愛い上になんとローブを被った人物に助けられるという。この人物が亜門なのでしょうか。なんだか普通じゃない感じでしたし、指も3本しかなかったような。

 

今後月山家との戦いになっていくのでしょうか。

月山が仲間だったころを思い返してしまうと辛いところですが。気になります。