【ゲーム感想】東亰ザナドゥ【PSVita】
軌跡シリーズやイースシリーズで有名なファルコムの新作のアクションRPG。
今まではファンタジー世界が舞台だったのですが、今作は現代が舞台に。
画像は電撃オンラインのものですが、主人公の洸がいるのは駅前広場。
舞台は東京、ではなく東亰なのですが、実際にこの場所ある、と言われても違和感のないものになっています。
いや、東京には数えるほどしか行ったことがないので正直わかんないです。ゲーム内に地名も出てきますが、それが実際にあるのかもわからない。
ただ、都会というには少しばかり人が少ないような気もします。そこは容量の関係でどうしようもないことではあるのですが。
そしてザナドゥはこの現実世界に現れる異界への扉をその異界の主を倒して塞ぐ、もしくは異界に迷い込んだ人を助けることが目的なので、もちろんもう1つの世界、異界というダンジョンにも行けます。
ダンジョンには敵がいて、アクションなのでそのまま殴ることが可能。軌跡シリーズはシンボルエンカウントなので敵とあたると戦闘画面に移行するんですよね。
アクションには遠距離攻撃、剛撃という強攻撃、通常攻撃、ジャンプ攻撃などなど様々な技が簡単に出せるようになっています。
緊急回避なんかもあるのでアクション性はとてもいい、最初は連打でゴリ押せるのでは?とも思いましたが今やっている敵の攻撃力が高くなかなかに苦戦しています。
回復も出来るので全滅になったことは今のところありませんが。
この画像は空中での剛撃。
当たり前ではありますが、キャラクターによって武器も違います。
主人公の武器は珍しく蛇腹剣なんですよね、今アニメでやっている落第騎士でも出てくる武器です。一番記憶に残ってるのはブリーチの恋次なのですが。
イベントシーンや絆を深めるキズナエピソードもあるのでプレイしていて思い出されるのは閃の軌跡。
そして閃の軌跡といえば登場したトワにそっくりな九重永遠というキャラクター。いや、これそっくりというよりは本人そのものなのですが・・・。
パラレルワールド・・・?主人公の従姉という設定なのですが・・・い、従姉って結婚出来ないんでしたっけ(絶望)
ちなみにストーリーに関しては今のところ特別面白い、というわけではないです。まさに王道という展開でそれとして面白くはあるのですが、悪く言えば先が読めるんですよね。アクションRPGなのでアクション部分に力を入れていると言われればそれまでなのですが。
正直軌跡シリーズなどのファンタジー系ストーリーの方が僕は好みでした。ただ、アクションはやっていて楽しいです。
そして軌跡シリーズとの繋がりに関して。
今のところプレイしているところまででは繋がりは確認できず。軌跡シリーズをやっていない方でも楽しめるような内容になっています。
ただ、執行者という単語が出てきたり、トワが閃の軌跡での記憶があるかのようなセリフを言ったりしているので完全に無関係というわけではない・・・?
個人的にはパラレルワールド的な何かかと思っているのですが。
もう少しで終盤に入りそうなのでまた何かあればこの記事に加筆、もしくはまた新たな記事を書こうかなと思います。