【ゲーム感想】ポケモン超不思議のダンジョン【3DS】
ポケモン超不思議のダンジョン 【早期購入特典】『ポケモン超不思議のダンジョン』のテーマ+3Dステッカー 付
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2015/09/17
- メディア: Video Game
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ポケモン超不思議のダンジョン、やってます。結構ギリギリまで買うの悩みました、というのもこういうローグライクゲームをクリアしたことがなく。
食わず嫌いするな!食わず嫌いするな!と人に押し売りする割に自分にも食わず嫌いといいますか、食ったけど最後まで楽しめてない感があるのはどうだろうと思い購入。
シレンは自分には結構辛い難易度だったんで、ポケモンはどうだろうと思っていたのですが、とてもいい感じ。
慣れ親しんだポケモンたちがたくさん出てくるし、ダンジョンで倒れてもレベルは引き継ぎ。お金と持ち物はなくなってしまいますが。
難易度的にはちょうどいい、またはちょいむずいかな、ぐらいでしょうか。ここらへんのことは後半に書こうと思います。
まずはどんなゲームかといいますと、主人公である人間(自分)はひょんなことからポケモンになってしまい、ポケモンの世界で過ごしていくというもの。
ポケモンをやっていれば誰もが想像する夢の世界です。
いつものように心理テストのような質問を受け、それに答えていくと答えによって自分がなるポケモンが決まる、というもの。
ただし、もしそのポケモンじゃないポケモンになりたい場合、いいえと選ぶことで好きなポケモンを選ぶことができます。
好きなポケモンといっても選べるポケモンには限りがありますが。大体御三家と、後はリオルなどがいますね。
さらにはパートナーポケモンも自分で選べます、もちろん性別も。
僕はフシギダネ系列が好きなのでパートナーには♀のフシギダネを選んだのですが、可愛い。ほんとに可愛い。お転婆で明るいうざ可愛いキャラなのが見事にマッチしている・・・!
正直、僕のモチベーションはこのパートナーポケモンによって維持されてるといっていいです。最高。
画面はきちんと2Dではなく3Dに。
マグナゲートからこのような感じだったらしいのですが、マグナゲートをやっていない身としては進化具合に驚いたり。
ただしっかりとローグライクなのはさすが。
このダンジョンについて、面白いことには面白いのですが、結構攻撃が外れます。あと通常攻撃がどれだけレベルを上げようともダメージ5固定なんですよね。
ピーピーエイドとかが結構手に入るので通常攻撃ではなく技を使うことが多いのでそこはカバーできますが、攻撃外れはもうどうもできません。
そこが少し気になりました。
難易度的にはちょいむずかしめ?最初から倒れてしまうことが多かったです。ええ、もちろんガバガバプレイですよ。
ただ、ぷちふっかつのタネという倒れたら自動的にその場で生き返るタネが買えたりダンジョン内で普通に手に入るので倒れても即効復活できます。
倒れることも多く、しかしお金、持ち物がなくなることはない、むずかしめではありますが、そのタネのおかげで個人的にちょうどいい難易度になっていました。
それじゃ物足りないという人はぜひ、タネ縛りでやってみるといいかもしれません。
街並みも3Dになっていて感動しました。
というか3Dのポケモンたちが話したりしているだけで癒される。
仲間になるポケモンは720種ぐらい?とのことでストーリーの中盤入る前あたりからこういう困っているポケモンを助けることで仲間になっていきます。
序盤からLv.50のボーマンダを仲間に出来ることには驚きました。とはいえ、連続でダンジョンに連れていけるわけではなく、レベルが高ければ高いほどお休み期間が長かったりします。
このまま制限がないとボーマンダやカイリュー無双になってしまいますしね。
1つ1つのポケモンにエピソードがあればよかったのですが、1匹仲間になると芋づる式で仲間になったりするのでそこは少し残念。
ただ、1匹1匹のお願いをきいていくと信じられない量になると思うのでこればっかりはしょうがないかもしれませんが。
今のところ苦手なジャンルのゲームではありますが、かなり楽しんでいます。
ストーリーも今プレイしているところまでは面白いです。今後の展開に期待ですね。