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面白くなっていきたい。 ver.趣味だらけ

ゲーム、ライトノベル、アニメ、漫画などなどの感想、個人的な趣味のブログを書いていきたいと思います。

【ライトノベル感想】折原臨也と、夕焼けを

小説

 

 あらすじ

地方都市に現れたとある情報屋。
彼がする事はただ情報を流し、誰かの背中を押す事のみ──。

「まったく、人間観察(リハビリ)も一苦労だよ」
 自分は情報屋である。そんな事を嘯く、一人の男がいた。ただ、本当に『情報屋』と呼ぶべき生業をしているのかどうかはさておき、彼が数多の情報を手にする力を持っている事だけは確かである。
 彼は決して正義の味方などではなく、さりとて悪の手先というわけでもない。自分がないのではない。ただ、彼は平等なだけだった。己の欲望に、果てしなく素直なだけだった。
『人間』。そんな単語のすべてにくるまれた有象無象の玉石達を、彼はひたすらに愛し続ける。
 彼はただ、人を愛しているだけなのだ。たとえその結果、愛する人間を壊す事になったとしても。情報屋は、壊れてしまった人間も平等に愛でる事ができるのだから──。

 

 

まさかの番外編で登場・・・。臨也、やはり生きていた・・・!

本編でためにためて登場するのかな、と思いきや、まさかの番外編で登場。知らない仲間も増えていましたし、裏でこそこそやっていたのでしょうね・・・。

 

内容としては情報を流して1つの街を崩壊まで追いやるというなんともらしい、というか規模的には本編にもないほど大きなものになっていましたね。

ここまでになることを見据えていたのか、それとも他の人が言うように臨也が操っているわけではなく、どんな結果になろうとも喜ぶから操っているように見えている、だけなのか。

 

とはいえ、完全回復とはならず、車イスに座っている状態です。別作品の禁書では最強の能力者である一方通行が自由に能力を発動できなくなってそれなりに弱体化していましたが、臨也はどうなるのでしょうか。

 

しかしまさか静雄との戦闘をくぐりぬけ、普通に生きているとは。

安否不明とのことでしたが、きっとどこかで生きているであろうという確信めいたものもありましたしね。

 

よくデュラララの感想を書いている人は今までの伏線が集まっていっきに回収することを導火線に火がついて、その後爆発した、という表現を使っている人が多いのですが、文字通り爆発するとはだれが予想できたか。

 

情報という武器だけ(仲間の力もかなりのものだけど)でここまで人間関係を複雑にし、1つの街を消滅させる臨也は改めて普通ではないと分かりました。

 

本編ではまだ登場していないのでどのようになっていくのが楽しみです。

個人的に驚いたのは今回の登場人物のほとんどが臨也を知らなかったこと。池袋あたりの人達は名前を聞いただけでも嫌な顔をする人だって多かったのでそこは驚き。

だからこそ対処に遅れてこのようなことになってしまったのかも・・・?