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【漫画感想】血界戦線 1 魔封街結社

 

血界戦線 魔封街結社 (ジャンプコミックス)

血界戦線 魔封街結社 (ジャンプコミックス)

 

 あらすじ

紐育(ニューヨーク)崩壊後、一夜にして構築された都市・ヘルサレムズ・ロット。異界と現世が交わるこの魔都に於いて、世界の均衡を保つ為に暗躍する秘密結社が存在した!!

 

読んでいて楽しいとはまさにこのこと。ニューヨークが崩壊し、異界と交わりながらも構築されたヘルサレムズ・ロットという都市で起こるいざこざが主題。

というかすでにアニメ化もされていて今放映されているので特にいうことはないのですが。

 

戦闘シーンがかっこいいし、キャラクターもかっこいいし、技名もかっこいい。でも読んでいて思ったのはバトル漫画という印象よりも日常ものの漫画を読んでいる気分でした。

 

というのもこのヘルサレムズ・ロットという都市、基本こういう暴力沙汰とかの事件が日常茶飯事なため、対応する方もよほどのことがない限り動じないんですよね。

読んでいて負けるわけがないという安心感や数話ごとに区切られている話という形式からもどこかバトル漫画っぽくない。

 

でもそれが気づいたら癖になっている作品でした。

 

1話目はアニメと同じで音速猿のソニックを追うもの。キャラ紹介にはうってつけの話で読んでいて理解しやすかったのですが、アニメでは一部端折られていたりします。

 

人を選びそうな内容ではありますが、アニメを見たけど意味がわからない点があったという人はぜひとも原作もよむことをおすすめします。

個人的には1巻に収録されている2つ目の話がわかりやすくて好きです。

 

しかしクラウスがかっこいい。考えるところは考えつつも、戦闘シーンでは単純に「かっこいい」と大事にしている。最高に熱いです。