【漫画感想】僕のヒーローアカデミア 3
あらすじ
敵(ヴィラン)連合だか知らねぇが、オールマイトを殺しに来たぁ? デクの野郎がピンチだぁ? はっ! クソモブどもが調子に乗りやがって! 邪魔なヤツは、全部まとめて俺がぶっ潰す! “Plus Ultra”!!
大分前に読んでいて、しかももうすぐ4巻が出るというこのタイミングで感想です。
前回、敵に襲われてどうする、というところから。オールマイトがかけつけて来た時の安心感ったらない。
しかし時間制限のあるオールマイトはさすがに苦戦していましたね・・・。今回でさえギリギリだったのに、次に攻め込まれたらかなり厳しい気がします。
ただ、能力差とか無視した力のみでの攻撃で粉砕するのはさすが。
能力ものってやはり相性うんぬんの少しだけ頭を使った戦闘が好きなんですが、オールマイトにそれは似合わないですね。
もちろん、突然覚醒して敵を倒すという展開も大好きなのですが。
そんな敵が攻めて来た後は何をするのかと思いきや、まさかの体育祭。とはいえこれも意味があるようで、敵に攻め込まれてもこの学園は大丈夫だと世間にアピールするためだとか。
この漫画を読んだ時に心配だったのが学校ものということで訓練ばかりにならないか?ということでした。
一番最初に因縁の対決をしたり、まさかの敵が攻め込んできたりでその心配は杞憂に終わったわけですが、体育祭を読んでさらにそう思いました。
実質訓練のようなもの(障害物競争)なのにとても熱い。特に今まで能力をうまく扱えなかった主人公が力をセーブしながら頑張っている様が素晴らしい。
色んな生徒の色んな能力も見れますし、派手さでいえば十分。体育祭は次巻へと続くようですが、展開1つ1つが楽しみな漫画でした。
次巻も期待です。