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ゲーム、ライトノベル、アニメ、漫画などなどの感想、個人的な趣味のブログを書いていきたいと思います。

【漫画感想】だがしかし 2

 

だがしかし 2 (少年サンデーコミックス)

だがしかし 2 (少年サンデーコミックス)

 

 あらすじ

食べたくなる”駄菓子コメディー”第2弾!

田舎町に現れた駄菓子マニアの美少女・ほたる…彼女によるハイテンション駄菓子トークは今日も絶好調!!
「粉末ジュースを全部混ぜてみたらどうなるのかしら!?」
「駄菓子屋の跡継ぎをかけて、すっぱいぶどう勝負よ!!」
キャベツ太郎は…どうして『太郎』なの…?」
ほたるの熱すぎる駄菓子愛に、ココノツのツッコミ(?)が響き渡るッ

ボンタンアメにワタパチ、ひもQ、キャベツ太郎…と、
第2巻も面白ウマ~い駄菓子がぞくぞく登場!!
ボーイ×ガール×駄菓子の「おかし」な夏休みは、まだまだ終わらない!!

 

2感もとても安定していて面白かったです。いや、駄菓子ってこんなに種類あったのか・・・と。知らないものは新しく知る事ができて食べたいと思い、知っているやつは「あるある」だなんて思いながら食べたくなる・・・。

 

スーパーとかのお菓子売り場にもある駄菓子コーナーですが、やっぱり駄菓子屋で食べたくなります。夏の感じとかとてもいい。

 

すっぱいぶどうとか懐かしい。あれ結構本当にすっぱいんですよね。あのすっぱさはクエン酸だかの量を間違えて偶然できたものなのだとか。こういう豆知識が増えていくのもとてもよい。

 

そしてそんな駄菓子の中にあるわたパチ、ねるねるねるね、そしてやんやんつけボー。実は僕の駄菓子くくりの中には入っていないものでして。

本編でもやんやんつけボーを駄菓子としていいのか、話し合っていますが。

 

僕の駄菓子くくりは少し歩いたところにある駄菓子屋に売っているかどうかなんですけれどね・・・。わたパチやねるねるねるねはそれこそスーパーに売っている感覚でした。しかし懐かしいのも事実、お駄賃で買えるから駄菓子という意見もまた真実。

 

こうしてただ駄菓子を取り上げるのではなくて、きちんと1つ1つがストーリーになっているのがいい。笑ってしまうようなギャグだってあるし、読んでいて楽しくなってくるところもある。

 

1巻を読んで「面白い」と感じたのなら迷わず買うべき2巻でした。こうなると3巻が読みたいのですが、1話1話が短いため、単行本が出るまで少し時間がかかるようです。これはそれまで1、2巻を再読するしかない!