【漫画感想】極黒のブリュンヒルデ 3
あらすじ
「俺が生きてるうちは、絶対お前らを死なせない」
キカコとの戦いに勝利し、天文部に束の間の平穏が訪れる。寧子たち魔法使いは高校生活に少しずつ慣れ始め、やがて、良太との関係にも微妙な変化が…!? そんな中、彼女たちを救うため、良太は、ある人物に相談を持ちかけるのだが…!?
主人公たちがなんとかキカコという魔法使いを倒し、少しの平穏が訪れる。やっぱり恋愛要素もある感じですか。
しかし主人公を仲間同士が取り合うというのは誰かしらが泣く事になりそうなので辛いことですね。コミカルな恋愛模様ならいいのですが。
とはいえ、それだけではなく、この巻では宇宙人、魔法使いの真実に本当に少しだけ近付いています。
主人公の叔父が研究とかが得意な人なのでなんとか鎮死剤を人工的に作れないか?と持ちかけることに。その代わりに魔法を見せるという約束をして。
結果はやはりというかなんというか作るのにはかなり時間がかかる様子。しかし寧子たちの寿命は残り1カ月。なかなかに難しいところです。
主人公が唯一の手掛かりを頼りにある場所に行きますが・・・そこで住居侵入罪により逮捕されそうになる。そこを救ったのが寧子たちでした。
ランクBとはいえやはり一般人との戦いでは圧倒的ですね。
なんとか逃げ切り得ることができたのは不思議な文字。そこからパスワードを考えて入力するというのが今後の目標なのでしょうか。
重くなり過ぎないように女の子たちとの絡みやデートなどなどが合間に入っているわけですが・・・うん、残り1カ月ということを考えると辛い。
たまに入って来るギャグは相変わらずの面白さでした。