【漫画感想】極黒のブリュンヒルデ 1
あらすじ
子供の頃に事故で死なせてしまった幼なじみが忘れられない高校生・村上良太は、彼女との約束を果たすべく、天文部に在籍し宇宙人を探していた。ある日、良太のクラスにその幼なじみと瓜二つの美少女・黒羽寧子が転校してくる。どこか浮世離れした彼女の秘密とは一体…!? 純愛ダークファンタジー、衝撃の第1巻!
ファンタジー漫画を読みたくなったので買いましたが、とても面白かったです。表紙に可愛らしい女の子がいるのでそういうタイプの漫画だと思うと痛い目みるえぐさ。
ダークファンタジーというのにふさわしい内容だと思います。
宇宙人に魔法使いと色々なことが起こるので個人的にはバトルそのものというよりもやっぱり今後どうなっていくのかというストーリーに注目したいところ。
薬と手術によって魔法使いとなったという黒羽寧子。お前それ魔法じゃねぇよと主人公はつっこんでいましたが、まさにその通りで。
そんな寧子が主人公の昔死んだ幼馴染にそっくりというところから物語が始まるのですが・・・。
女の子同士の魔法によるバトル、なはずなのに血はでるわ、切断されるわでとてもそんなファンシーな感じではありません。
ただ、個人的にえぐい話の方が続きが気になる事が多く・・・この巻もまさか、という展開で終わっております。
主人公の頭がいいので最後の最後に何かを思いついたようですが・・・。
後はギャグが面白い。本人たちは至って真面目な場合もあるのですが、それがまた面白い。この作者さんの昔の作品もかなり面白かったようで、かなり気になっています。
アニメ化もしていたので今更かもしれませんが。
女の子が可愛い(2回目)