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【漫画感想】僕のヒーローアカデミア 1

 

僕のヒーローアカデミア 1 (ジャンプコミックス)

僕のヒーローアカデミア 1 (ジャンプコミックス)

 

 あらすじ

多くの人間が“個性”という力を持つ。だが、それは必ずしも正義の為の力ではない。しかし、避けられぬ悪が存在する様に、そこには必ず我らヒーローがいる! ん? 私が誰かって? HA‐HA‐HA‐HA‐HA! さぁ、始まるぞ少年! 君だけの夢に突き進め! “Plus Ultra”!!

 

熱い。本当に熱かった。個性という特殊能力があること前提の世界でヒーローに憧れる無個性で弱い主人公が頑張るお話です。

 

ヒーローを育てる学校というのがあるのですが、そこに通うためには個性と言う特殊能力が必要。しかしヒーローに憧れる主人公には個性がなくて・・・。まわりに馬鹿にされながらも頑張る姿が素晴らしい。少年漫画といえばこうだよね!という王道的展開が詰まっています。

 

色々なところで言われていますが、ジャンプ漫画の主人公って最初から強かったり、弱くても強いと言われていた人の血縁だったり・・・何かしら特別なことがあるのですが、この主人公はそれが一切ない。

この1巻では無個性なのに友達を敵から守ろうとする姿勢に強いヒーローであるオールマイトが目を付ける、というところでその特別性を表しているのだと思います。

 

そのオールマイトから能力をさずかるというもしかしたら少し拍子抜けな力のつけかたかもしれませんが、その能力に体が追いついていない主人公は結局能力を満足に扱えないので信じられないぐらい努力をしています。

 

それが本当に熱い。ザ・少年漫画。

 

アメコミ風なヒーローたちがかっこよく、主人公の仲間たちも個性的で面白い。もうすでに色々なところで話題になっていますが、熱い王道少年漫画が読みたいと思ったらおすすめです。

 

2巻もすでに読んでいますが・・・本当によかった(たぶん感想書きます)。