面白くなっていきたい。 ver.趣味だらけ

ゲーム、ライトノベル、アニメ、漫画などなどの感想、個人的な趣味のブログを書いていきたいと思います。

【ネタバレあり】ディズニー原始人がノートルダムの鐘を見た話。

 マーベル作品を見るためにディズニーデラックスに加入して、ノートルダムの鐘を最初に見ました。なんで?

 ディズニーの作品はタイトルと内容をぼんやりと知っているぐらいのことが多い中、ノートルダムの鐘はタイトルもあまり聞いたことがありませんでした。恐らくこれから「白雪姫が王子様にキスされて目が覚めるところで驚いた」「【ネタバレ注意】シンデレラは12時で魔法が解ける」みたいな当たり前のことをひたすらただ書き連ねることになります。

 

〇キャラクター

 

・カジモド

 本作の主人公。ノートルダム寺院の鐘を突く仕事をしており、醜い見た目で清い心を持った青年。本当にいい子…可愛い…。寺院の外から出たことがない…外に出たいと思うものの、育ててくれた最高裁判事のフロローに外の世界や街の人間は怖いものと教え込まれ、フロローが外を出歩く許可をくれないからひたすら寺院の屋根裏部屋のような場所で暮らしている。

 フロローをご主人様と呼び(萌えポイント)、基本的には従順…であるものの、結構アクティブでスーッと寺院の外に出る。とはいえ、20年間ぐらい外に出てないようなのでやはりフロローの教えは基本的に絶対なよう。

 力が強く、アクロバティックな動きもできてとても頼りになる。すごく主人公、であるものの王子様とかでは全くない(ポイント)。ジプシーのエスメラルダに恋をするが、まさかの失恋。それでもエスメラルダや街を守るために頑張る姿がとてもよい。

 

・フロロー

 このおじさんなんなの?最高裁判事でディズニーヴィランズ。ジプシーを魔女と呼び迫害する差別主義者。カジモドを育てた…と聞くといい人のようだが、実際はジプシーであったカジモドの親を殺し、醜い赤ん坊であったカジモドを悪魔の子と称し、地獄に還すとして井戸に捨てようとしたとんでもない過去を持つ…。そこを司祭に目撃され、咎められたことからカジモドを育て始める…。カジモドには「お前は親に捨てられた」と教えており、基本的に「自分より下の存在」としてカジモドを愛しているような気がする…ご飯をカジモドに持っていくときは一緒に食べる。可愛いねピクニック。

 差別対象であったジプシーのエスメラルダに歪んだ愛情を持つようになり、捕えた時に髪の匂いを嗅ぎ、エスメラルダを処刑しようとする前に「私か死を選べ」と言う激重スーパーおじさん。やべえが…多分登場人物の中で一番人間らしい。

 最終的に差別対象であるジプシーに恋してしまった自分と差別することを正義としていた自分でごちゃごちゃに悩み、街に火を放つ。感情ジェットコースター。いや、マジでなんで?

 エスメラルダを処刑しようとする…のは恐らくその悩みを断つため…?自分のものにならないなら的なオラオラ系?最後は溶岩に落ちて死ぬ。

 

エスメラルダ

 本作のヒロイン。ジプシーの踊り子。魔女と呼ばれるように魔法のような技を使い(魔法ではなく恐らくそういう技術)、とても扇情的。ディズニーではあるが、王女様とかではない。強くて魅力的だからか3人の男から惚れられる。カジモドを見た目で判断しない等のヒロイン力を見せたので絶対にカジモドと結ばれるじゃんとキュンキュンしてたらイケメンを選んだ。気持ち悪いだろうからこんなこと言いたくないけど若干のNTR味を感じた。

 

・フィーバス

 護衛隊長。フロローのもとで働いていたが、罪なき人間を殺そうとするフロローに激怒し、裏切る。割と初っ端からエスメラルダに恋をしており、フロローの命に背いて逃がそうとしたこともある。

 非常にイケメンであるが、実力を伴ったイケメンなので不快感が一切ない。ノートルダムの鐘が現代学園ものになったら(?)、主人公のイケメン親友枠(?)。

 エスメラルダと結ばれる…ので…キスしあう2人を見るカジモドのシーン、切なすぎて身が引き裂かれるような思いだった…。カジモドとともにエスメラルダを助け出した後はカジモドとも親友のようになった…よかった…ハッピーエンド…(?)。

 

 

〇ストーリー

 フロローのジプシー差別の対象がエスメラルダに向き、カジモドとフィーバスがそれを助け出すというのがざっくりとしたストーリー。しかし、その間にフロローもエスメラルダに魅了され、自分のものにならないなら…この悩みが消えるなら…とエスメラルダを処刑しようとしたり、ジプシーを匿う家を焼いたり、街に火を放つ…はちゃめちゃすぎる…。

 差別部分は非常に風刺がきいているが、その根幹に恋心が据えられているのでとても見やすい。フロローも嫌な奴ではあるが、嫌いにはなれない…。カジモドのこともなんやかんや20年間育てたしね…。好きな人の髪の毛の匂いも嗅ぐよね…そういうとこあるよねフロローは…。めちゃくちゃ恋心こじらせたおっさん感がすごい。

 カジモドが「もしかしたらエスメラルダは僕のことが好きかも?」という前向きな気持ちを持ってからの失恋、本当にキツかったが(普段は後ろ向きな子なのよ…)…それを乗り越えてエスメラルダもフィーバスも助ける姿が非常によかった。失恋したから、なんて理由で人を見捨てられるような冷たい子じゃないのよ…カジモドは…。

 あと、作品の序盤でカジモドが街に降りた時、醜い姿を見て街人が「はわわーっ!」ってなってたけど、その日は逆さ祭の日で全部が逆になるので一番ブ男なカジモドが王様!うおおー!って盛り上がったあとさらに護衛隊がトマトを投げつけ「もっと醜くなったなって言ったときはまた「はわわーっ!」って引いててその流れがめちゃくちゃ怖かった。熱出てる時に見る夢。大衆の良い部分も悪い部分も全部出ていたな…。

 最後にはみんなに認められるカジモド。恋は失恋に終わったけど人気者になって終わったのでたぶんハッピーエンド…とても面白かったです…。

 

 ネタバレありまくりですが、映像もやばくて(綺麗すぎる)、また、書いた内容がすべてじゃないのでまだ見てない人は見てみてください…(1996年の映画)。

 

【FGO】星4鯖配布記念。水着エレナの性的に強いところを挙げていく。

FGOの1000万DL記念で好きな星4サーヴァントをもらえるということで今もなお迷っている方がいるかもしれません。

好きなサーヴァントが決まっている方はすぐ決まるかもしれませんが、とにかくスムーズに攻略したいから強いサーヴァントが欲しいという方もいるかもしれません。

ということで今回はそれとは全く関係ない限定サーヴァント水着エレナの性的に強いところを挙げていこうと思います。

 

 

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エレナは元々キャスタークラスのサーヴァントだったのですが、ホームズに泣かされると水着になってアーチャーになります。

これが第一再臨の姿。まず1つめの性的スキルはスクール水着、でも胸にあるひらがなのえれな、でもなく、ゴツゴツのゴーグル。前の2つは正直スクール水着にはついてまわるもので僕にとってはすでに料理でいうサラダみたいなもの。ランチならまあ付くでしょ、程度の認識。

ゴツゴツのゴーグルは外見の幼さと中身がおばあちゃまのギャップを一番感じられるとてもよい要素でした。

正直、黄色い水泳キャップもつけてほしかったのですが、英霊に水泳キャップをつけるのはもう不敬どころの問題ではないので難しい。聖杯に願いましょう。

 

 

個人的にはこのスクール水着が性癖にベストヒットだったのでこれ以上はないだろう、と思いつつも再臨したらどんな水着になるのかな~って楽しみにしてました。

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なんでだよ。

金色のガッシュのコーラルQかよ。ちょっと目を離した隙に水着どころか背景が海から宇宙に変わっている。ま、マハトマ~…。

ここでの強い性的スキルは露出度があがってなんか全体的にえっちというものです。

 

 

 

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次の第3再臨の性的に強いスキルはなんか全体的にえっちというものです。

 

 

 

 

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種を発射するエレナママ

いかがでしたでしょうか。最終再臨は各々の目で確かめましょうということで少しでも参考になれば幸いです。

 

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眩しそう

もう2度とこんな記事は書きません。それでは。

メイドインアビスが面白いって話がしたい。

メイドインアビスが面白い。つい先日アニメ化が発表され、これを機にと読んでみたところ本当に面白くてドハマリしてしまった…この気持ちをどこかにぶつけたい…ということで書いています。

実は値段やレーベルから勝手にほのぼの4コマ漫画だと思っていたのですが、かわいらしい絵柄で描かれているのは可愛さだけではありませんでした。

 

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あらすじ

人類最後の秘境と呼ばれる、未だ底知れぬ巨大な縦穴「アビス」。その大穴の縁に作られた街には、アビスの探検を担う「探窟家」達が暮らしていた。彼らは命がけの危険と引き換えに、日々の糧や超常の「遺物」、そして未知へのロマンを求め、今日も奈落に挑み続けている。

リコは孤児院で暮らす探窟家見習い。アビスへの憧れが人一倍強い彼女は、母のような偉大な探窟家になることを夢見ていた。ある日の探窟で、リコは謎の存在に生命の危機を救われる。その何者かが放った熱線の跡を辿ると、そこには少年そっくりのロボットが倒れており…。(Wiki抜粋)

 

 

  • アビスの魅力

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あらすじにも書いてあるように、この世界には巨大な縦穴、「アビス」に潜る探窟家というものが出てきます。命がけでアビスに潜り、お金を稼いだり、遺物と呼ばれる超常の代物を探したり、そして未知へのロマンを求めたり…様々な理由があるものの、やはりほとんどの人は誰かに強要されているわけではなく、自分の好奇心などのために潜っていく…。

 

もちろん、命の危険はあります。それでも自分の知りたいことを知るために、アビスの奥底にあるものを見るために、遺物を回収するために潜っていく…恐ろしいアビスという縦穴が魅力的に見える理由の1つがこれです。

自分から潜っていく。そのおかげでこのアビスという縦穴がとても魅力的なものなのだと読んでいる人に伝えてきます。

もちろん、世界広し、強要されて潜らされる人などもいるかもしれませんが、基本のこのポジティブなスタンスのおかげで「冒険感」が強く、面白い。

 

 

  • アビスの生態

アビスはいくつかの層にわかれていてその場所によって生きている生物や、生えている植物などが違います。その様子が背景や、話ごとにあるおまけページなどで描かれている。これを見るのが楽しくてしょうがないです。

アビスを潜るにあたって避けられないのがこの動物や植物とのふれあい。ふれあい…で済めばいいな…というやつもいますが…。

 

食料にするため、はたまた怪我を治すため、そして戦闘で…その時に出てくる動植物がとても魅力的。おまけページではその生態に関して細かく書かれているため、本当にそれらの動植物がいるような気分になります。

また、可愛い絵柄からは想像できないようなえぐい動物なども。いい、とてもいい。

 

 

  • 設定としてのアビスの魅力

アビスの魅力、というよりかはアビスという設定の魅力について。もちろんたくさんあるのですが、一番はやはり「上昇負荷」。

探窟家、一番の敵は実は動植物などではなく、この上昇負荷、通称アビスの呪い。

 

アビスは縦穴ということで潜っていくものになります。そして帰るときは登っていかなければなりません。その登る際、地上に帰る際に起こることそれがアビスの呪いです。

階層が深くない段階から地上に戻る際はめまいや吐き気で済みます。なので子供たちや軽いお金稼ぎなどは浅いところで行われるわけですが…階層が深くなればなるほど戻る際の上昇負荷がとんでもなくなっていくわけです。

 

すなわち探窟家は深く深くまで潜り、アビスの底を見たいと思うのと裏腹に潜れば潜るほど上昇負荷が強くなり、かなり下層の方では上昇負荷で死ぬことになります。

この設定が冒険の危険さ、そしてえぐみのある内容に仕上げているといってもよいと思います。ただ戻れない~だけじゃなくてこの設定は様々なことに使われ…。

 

主人公たちが目指すのは下層も下層。すなわち、帰りは確実に死ぬ。主人公たちが行う旅はもう地上には戻ることができない旅。なぜそうまでして下層に行くのか、そこらへんの流れは漫画を読んでみてみるのが一番だと思います。

 

 

  • キャラの魅力

可愛らしい絵柄からほのぼの4コマだと思われた方も多いでしょう(押しつけ)。実際は四コマ漫画でもなかったわけですが。

可愛い女の子や男の子が出てくるというのは事実です。しかし、あるのは可愛さだけではなく、そんな可愛いキャラたちにも信念みたいなものがしっかりとあります。あと乳首とかも少し見れます(唐突)

 

そして少年少女と同じぐらい魅力的なのが大人たち。探窟家はもっている笛の色で階級わけされており、見習いから伝説級までいます。そんな大人たちがとても魅力的。

主人公たちが子供だからといって優しくするとは限らず…。一癖も二癖もあるキャラクターたちがいます。ちなみに僕の好きなキャラはナナチ!理由は可愛いから!(端的)

 

 

  • ストーリーが面白い

ここまで書いてきたようにほのぼの日常系ではありません。冒険の楽しさはもちろん、一筋縄ではいかないアビス探索の恐ろしさ、そしてたくさんの謎。

読者も冒険しているような気分にさせる様々な要素。どれもとても面白いです。

あとこれアニメ化できるの...?ってシーンもあるのぐらいすごい!語彙力なくなる!

 

 

 

 

殴り書きみたいになってしまいましたが、とてもおすすめということが伝われば幸いです。試し読みみたいなものもあるみたいですが、正直試し読みのさらに先、そしてまたさらに先と読んでほしい。

絵の感じや作品の雰囲気を掴むにはとてもよいと思いますが、面白さ、を求めるのであればとりあえず2巻まで読んでほしいです。

そしてそこまでくれば絶対に3巻4巻5巻と読みたくなるはず…。

 

 

 

これを書いている現在、Amazonはどうやら品薄らしいのでここぞとばかりに取り寄せなどを使うとよいかと。

アニメ化も決定した今、百聞は一見に如かず、一度読んでみてください。

 

 

 

【ゲーム】Severedがあれでやばい

呪いで語彙が封印された者です。

本当に全くブログを書いてなかったのですが、最近であったゲームが予想以上に激刺さりしてこのやばさを共有したいと思ったので書き始めることにします。

 

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それはSeveredというゲームです。Vita版とIOSのアプリ版があるらしいのですが、僕がやっていたのはアプリの方なのでそれを前提に書いていきます。

 

ブログは全然でしたが、Twitterの方は割と張り付いていて何かがTLに流れてくればすぐ様確認するぐらいの依存症なのですがそこでこのSeveredの感想が流れてきたのがきっかけでした。

 

何やら面白そう、とは思ったものの買った理由は安かったから...ゲームでもなんでも可愛いキャラがいたら欲しい!みたいにキャラから入る人間なのでなかなかこういうタイプのゲームに手を出すことはありませんでした。

 

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僕が最初に見たSeveredの画像こいつですよ...こういっちゃなんですが蓮コラにすら見えるこいつを見て可愛い...とは思いませんでした。萌え豚には辛い。

 

それでも買ってしまったそのお値段とは360円!!セール中でこの値段なのですが安い!1500円のカード買って残りは課金にまわせる!そう思ってすぐ買いました。

 

 

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その残りでガチャが引けちまうんだ!(ナナシスは今回の記事と全く関係がない)

 

・戦闘が楽しい

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主人公は褐色の女の子(大好き)。家族を探すためにいきなり訳の分からない世界をさまようことになります。片腕がなくなったのも敵モンスターの仕業なのか...

 

いきなりこのような剣を知らないモンスターから渡されることになります。正直そいつが家族を殺した挙句女の子の片腕をもぎとったのでは?というぐらいに邪悪な見た目だったのですが、それを気にせずひたすら前へ進みます。

 

 

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戦闘画面がこれ。下の黄色いゲージがたまると攻撃してくるのでその前に攻撃して防ぐか、相手の攻撃をこちらの攻撃で弾くか。

 

指でスワイプするとそれが斬撃となるので直感的な操作が楽しめます。長めに斬ると威力が上がったり、斬撃で相手の攻撃を弾いたり、同じ操作でもたくさんのことができます、ただ斬るだけじゃない。

ちなみにこの女の子母親から戦闘訓練を受けているんですがどういうことですかね...

 

アプリ版だと移動もタッチ操作で行います。敵だけではなくオブジェクトも斬れたりとRPG的な楽しみ方もできます。

 

・しっかりとゲーム

ポイントその2です。

 

 

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しっかりとゲームしている。完全に偏見なのですが安いこういうダウンロードゲームってなんかどこかちゃっちいイメージがあったのですが、それが180度変わりました。

 

敵を倒す時に部位破壊できるのですが(ちなみに敵を倒した後に破壊するのでどちらかといえば剥ぎ取り)、その破壊した時に貰えるアイテムで自分を強化することができます。まさかのスキルツリー...こういう要素が大好きなので個人的にはとてもありがたい...

 

 

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そしてダンジョン。ボリュームはフルプライスゲームよりかは流石に少ないと思いますが、ダンジョンが骨太。最初のダンジョンなんで完全に甘く見ていたのですが、階数とかがあってダンジョンとしてしっかり楽しめる。謎解き要素みたいなものもあるのですが今のところ詰まることなく楽しめてます。今後はわかりません!

 

純粋に家族がどうなったのかストーリーとしても気になりますし、これがVitaでもアプリでも持ち運びできてどこでも楽しめる世の中すごい...強い...すごいやばい...

 

・Vitaとアプリどちらでも

アプリだけではないのでスマートフォンでできない人でも安心。

正直操作性でいえばVitaの方が上だと思います。アプリは移動もタッチなので誤操作してしまうことがあるのですが、アナログやら十字キーのあるVitaならそこらへん大丈夫になっていそう。

 

ただ気軽さでいえばやはりアプリでしょうか。アプリ版にもトロフィーのような機能があるのでやり込みも楽しめる。

 

結構話題になっているとのことでプレイしてみるのもいいと思います。セール中に買うのがおすすめ!当たり前ですが。

 

 

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最後になぜスクショをとったのか分からないハートの欠片(ガチ心臓)を貼ります。(雰囲気が独特なことは伝わるでしょうか。)

 

デモンゲイズが面白いよっていう話

 

デモンゲイズ Global Edition

デモンゲイズ Global Edition

 

 

もうこのブログで書くのが500000回ぐらいになるデモンゲイズの話です。

 

 

momokusa618game.hatenablog.com

 

 

momokusa618game.hatenablog.com

 大昔に書いたここらへんの記事で扱っています。まず、なぜこんなに書くかというと個人的に大ヒットでVitaで一番遊んだゲームということが大きいです。かなり人気があるのでもうすでにたくさん売れているのですが、やはり布教したいというのも。

 

今、なんとセールでダウンロード版が500円で買えるというとんでもキャンペーンやっている&デモンゲイズ2が発売されるということで再びここで面白いよっていう感想みたいなものを書きなぐろうと思います。

 

・ストーリー

ちゃんとしたストーリーというと語弊がありますが、キャラメイクのできるゲームにしてはかなりストーリーに力を入れている部類だと思います。

 

キャラメイクができるゲームっていうのはストーリーがあるもののキャラについては妄想の余地を残すというかある程度プレイヤー側に補完を任せるものがあります。それが悪い、というわけではなく、そのようなゲームが苦手、という方にもおすすめできるということ。

 

例えば最近のFFやドラクエなんかも味方キャラには名前がついていて容姿が決まっていてそれぞれのキャラにストーリーがあって感情移入がしやすくなっています。しかしキャラメイクがあるゲームだと例えば主人公の過去とかはある程度想像の余地を残しているんですよね。

 

最近ではゴッドイーターとか討鬼伝、あと最近のモンハンなんかはストーリー成分が濃くなっていますが、初期のモンハンとかは一応このモンスターを討伐するっていう看板モンスターがいるという最低限のストーリーしかなかったりします。突き詰めればもっとあるのでしょうが、やはり他作品と比べると想像の余地が大きい。

 

この作品ももちろん名前のついているキャラはいますが、一緒にダンジョンに潜るキャラは全部自分でキャラメイクをします。なのでそのキャラ1つ1つのストーリーというのがなく、あるのは自分の中にだけ。そしてそれが苦手、という方が少なからずいる。

 

しかしこのデモンゲイズ、名前のついているキャラの掘り下げはもちろん、そこに主人公をきちんと絡めていつつも、想像の余地を残すというとてもいいバランスになっています。王道のストーリーはたくさんの人が好きになるような内容ですし、難しい話などなく、理解しやすい。

 

DRPG人口はあまり多くないと言われていますが、この作品が売れた理由の1つとしては以上のようなことがあるのではないかと思っています。

 

・バトルf:id:momokusa618:20160825011723p:plain

バトル部分は単純、コマンド式です。自分のパーティを作ってダンジョンに潜り、敵を倒していく。コマンドなんかも理解しやすく、難しいシステムはないのですが、やはり油断をするとすぐにやられてしまう。

 

DRPGは難易度が高い、とよく言われている・・・もとい僕が一切楽にクリアできたことがないのでそう思っているのですが、最近の例にもれず、この作品にも難易度選択がついています。時間がないという方は簡単な難易度で進めることができます。

ちなみに僕は簡単難易度でも余裕でゲームオーバーになりました。簡単でも難しい、のではなく、恐らく僕がとてもへたくそなだけ・・・。

 

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バトルは3Dではありませんが、Vitaは2Dがとてもきれいと言われています。それを存分に味わうことができるゲーム画面は3Dの方がいい、とはなかなか言いにくいものになっています。

 

ちなみに最初のコツのようなものとしてパーティキャラメイクは割とすぐできるようになるのですが、そこですべてのキャラを作ってしまうと大変になります・・・なぜならキャラの数ごとに家賃がかかるから・・・。

 

最初は主人公+1キャラでダンジョンに潜り、お金を稼いだりして徐々にパーティを増やしていくというのがいいでしょう・・・僕は最初にこのアドバイスを聞いていたのですが最初は1キャラだけでも辛い金額でした。

 

ダンジョン

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ダンジョン部分はこのように3D。1人称視点でマスごとに区切られているダンジョンを進んでいきます。序盤はシンプルなダンジョンですが、後半になると強制移動させられたりするなど、敵の強さだけではなく、ダンジョンの難しさも際立ちます。

 

しかしある程度進めばショートカットがあったりと決して絶望的な難しさではないため、もう少しだけやって無理なら諦めよう、を結局何度も繰り返して気付けばボスに挑んでいるといった感じになっています。

 

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そしてハクスラ要素ももちろんあります。ジェムというものを集めることができるのですが、これを3つダンジョンの特定の場所でささげると装備品がゲットできるというもの。もちろんいい装備品が出ることもあれば、今はもう必要ない装備が出ることも。

 

ガチャにも似たこのシステムが何度もダンジョンに足を運びたくなる理由の1つになっています。レアをゲットできれば喜び、微妙であれば売ってお金にする。こうしてお金を集める手段にもなるというわけです。

 

これ、とても中毒性が高く、長く遊べた要素の1つでした。

 

・まとめ

簡単に面白いよという点を挙げてみました。もし興味をもった方がいれば今だけ31日までダウンロード版が500円で発売されているのでぜひ・・・まわしものかってぐらい宣伝していますが・・・。

 

デモンゲイズ2は一応この1をやっていなくてもわかるような内容にはなっているようです。しかし舞台はこの1の数年後、キャラには1のキャラが出てくる・・・これはもう絶対1をやらねば分からない何かがあるに違いないと思っています。

 

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可愛い女の子もたくさん出てくる今作。なんと2ではデモンとのデートがうんぬんかんぬん。いやあ、えっちなの最高~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

なにやら2の発売日は2週間前倒しになったようですし、触れるのはもう少し。それまでに1でどういう作品か触れておくのもよいと思います。

 

 

 

 

ポケモンGOのシャドウバース

お久しぶりです。いきなりですが、ポケモンGO配信されましたね。その時、ちょうど外に出ていたのですが、用事をすませ、再び外に戻るとまあみんなスマートフォンを見ている。本当に影響力がすごいなあと。

 

実はというかなんというか、前にやっていたブログではポケモンの対戦記事を書いていた(詳しい感じというよりかは結果報告みたいな感じ)ぐらいにはポケモンが好きで・・・すでにサンムーンを予約してきました。

当たり前かのように普通にやってますポケモンGO

 

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田舎なのでスポットがめちゃくちゃ多いというわけではないのですが、街の方に出かけると結構あるもので、アイテム回収しまくってます。

ただ捕まえて時々戦うだけなのでそんなにハマるか?とも思っていたのですが、昔から接してきたポケモンが町中に現れているかのような表現だけで面白い。

 

自分がポケモントレーナーになったかのように錯覚します。錯覚です。

 

歩きスマホの問題などありますが、スマートフォンを逆さにするとセーブモードになってバイブでポケモンを知らせてくれる機能があるのでポケモンが来たときは止まるなどすれば十分に対策可能。これはアプリのせいではなく、自分たちの自己責任というわけです。当たり前ですが。

 

何やら別の機能でずっと見てなきゃ意味のない機能みたいなのもあるみたいですが、それは本当に場所を考えてやるべきですね。

ただ、四六時中拘束するようなゲームではないのでそこは安心。四六時中やろうと思えばできますが、本人のすきなペースでやれるのはとてもよいです。

 

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そんな中、シャドウバースもやっています。アプリで出来るカードゲームでハースストーンみたいな感じ。とても面白い。

元々対戦相手を見つけることが困難なカードゲームですが、ランダムマッチで気軽にネット対戦ができます。永遠に時間が無くなる。

 

ハースストーンより日本向けの絵柄で、バハムートの絵が使われているみたいです。ちょっとしかバハの方はやったことがないのでわかりませんが。

 

同時にカルドセプトにも手を出しまして・・・時間泥棒ゲームのサイクル。このために休みを作ろうかというぐらいには久々にゲーム三昧の毎日です。

 

ほどほどまで遊んだら感想など書きたいと思っています。

【ライトノベル感想】ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 1

 

 あらすじ

ネトゲの女キャラに告白!→残念! ネカマでした☆ そんな黒歴史を秘めた少年・英騎が、今度はネトゲ内で女キャラに告白された。まさか黒歴史の再来!? と思いきや、相手であるアコ=玉置亜子は本物の美少女で、しかも、リアルとネトゲの区別が付いてない……だと……!? 
英騎は彼女を「更正」させるため、ギルドの仲間たちと動き出すが――残念で楽しい日常≒ネトゲライフが始まる!

 

 

これこれこれこれぇ!!!って思わず読んでいてテンションが上がってしまいました。僕はこれを求めていたんだ・・・と思うぐらいに。

 

というのも落第騎士、リゼロと重い話だったりバトルだったりを続いて読んでいて癒しのようなものがほしい、と思っていたときにこれ。

 

過去の黒歴史を背負った主人公はネトゲの女の子キャラを信用できなくなってしまい、自分にゲーム内結婚を申し込んできた女キャラのことも内心はおっさんだろうと思い受け入れていたのですが、実際は同じ学校でゲームと現実の区別がついていないオタク女の子だった・・・という最高の導入。

 

確かに驚きの展開とかはありませんし、なんなら最後の展開は途中でこうなんだろうなあ、と読めてしまいます。ただ、それでいいと思います。

 

女の子が可愛くて、その女の子が主人公に惚れていて、人目も気にせずイチャイチャしようとしてきて、少し愛され過ぎてる部分もあって、主人公はまんざらでないながらもゲームと現実を区別しろと少しだけ拒絶する・・・。

読みやすく、ゲームの話でもあるため、入り込みやすい、これ以上必要なことはありません。

 

読んでいて楽しく、ページをめくる手が止まらないほどに楽しんでしまう。女の子が可愛いだけ、ってなかなかいい意味で使われることはないように思えますがそれも武器の1つ。それだけで楽しめる作品も存在するのです。

 

ただ、話の内容がないかといえばそうではなく、ネトゲの怖さとかそういうものを伝えていて、恋愛ものとしてもちゃんと話はあります。

 

アニメもやっているみたいなので合いそうな方はぜひ・・・とても面白いです。